「研究室公開」では,プレゼンテーションとデモンストレーションで本研究室の概要を説明します.
研究室で行っている研究内容,研究室配属後の流れ,正課外活動,研究室の魅力を紹介します!
日程
研究室公開 カレンダー
開催時間は昼休み(12:30~),所要時間は20分ほどを予定しています.
また,開催するデモの内容はグループによって異なり,色別に対応しています.
詳しくは「当日の流れ」をチェックしてください!
受付場所
H棟6F H611 音情報処理研究室
3回生メディア実験2の授業で使用しているH613実験室の横です.
当日の流れ
また, 研究室公開では3つの研究グループに対応したデモを行います.
研究テーマ紹介
ピンスポットオーディオ
ある領域のみに音を伝えるような音のスポットライト技術をオーディオスポットと呼んでいます. 特に鋭い放射特性を持つ超音波スピーカ(パラメトリックスピーカ)を用いることで, 直線的な音のスポットライトを実現することができます. この超音波スピーカを使用すると,空間を音で分割することができるので, 美術館の音声案内のように複数の人々にそれぞれ独立した音を届ける際に有効利用できます. また,空間のある一点のみから音が聞こえる極小領域オーディオスポットなど, 超音波スピーカを用いた応用研究も幅広く行われています.
イマーシブオーディオ
イマーシブオーディオでは,臨場感の高い音空間を再現することを目標として研究を行っています. 特に22.2chサラウンドは,22本のスピーカと2本の重低音専用スピーカを活用し, 音に包まれたような高臨場空間を構築することができます. 本研究室では,本物の音環境を超える臨場感を目指して, 特に音質と音像の超解像化を実現し, 最高品質の音空間を目指して研究を推進しています.
センシングオーディオ
センシングオーディオでは,光レーザマイクロホンやビジュアルマイクロホンといった新しい音収録手法の検討に加え,深層学習に基づく音質改善や音源分離・音環境理解について研究を行なっています. 特に,光レーザマイクロホンは,レーザ光を用いて音を収録することができるマイクロホンです. 音によって発生した振動は,空気中を伝わり,付近の物体を振動させます. その振動する物体に対してレーザ光を照射し,照射物体で反射した光から振動を計測することで,音を収録します. 反射光が得られる限り音を収録することができるので, ガラスの向こう側の会話を収録することや,遠くの音を収録することができるという特徴があります.
アクティブオーディオ
アクティブオーディオでは,従来の騒音低減技術であるANC (アクティブノイズコントロール) に加え,聴覚マスキングを応用した騒音の不快感低減や, 制御音付与によって聴こえ方を制御する快音化技術について研究しています.ANCは音で騒音を打ち消す技術であり,MRI稼働音やいびき騒音等への適用を目指しています. また,快音化技術は騒音自体を低減するのではなく聴覚的に気にならないようにする技術であり,ANCによる低減が困難な衝突音等への適用を目指しています.